2008年02月05日

温かいそば

そばをおいしく食べるにはやっぱり「せいろ」かと思いますが、寒いときは温かいそばが食べたくなります。
熱い汁の中にそばを入れるので少し柔らかくなってしまうので最初から少し硬めにゆでます。
汁は甘汁と言われ、普通のそばつゆよりダシの量が多いものが使われるのですがダシは同じものを使っています。(私は)
そばつゆは昔から八方汁と言われ、和食の何にでも使える万能汁です。たとえば煮物、天つゆ、納豆のたれ、など、
ダシが効いているのでいろんな使い方ができます。ダシは何でとるかというと、人によってやっぱり違うようです。
基本はカツオ、さば、そして昆布を入れる人も多いようです。その話はまた今度にして、温かいそばに何を乗せますか?
長ネギと鶏肉をいためて鳥南蛮を作ってみましたが、写真をとる前に全部食べてしまいました。
今度、写真のっけておきます。  


Posted by 新小池 at 12:11Comments(63)だし

2008年01月23日

えびの天ぷら

天ぷら

おいしい海老の天ぷらを作ろう



天ぷらについての話です。天ぷらと言えば海老を思い出す人は多いのではないでしょうか?私はとにかく大好きです。
天然の車エビが手に入れば最高ですが、冷凍の車エビでも大満足です。
スーパーなどではブラックタイガーの冷凍がよく置いてありますが、最近ではバナメイエビという品種が急激に輸入されてきているようです。ブラックタイガーの輸入はどんどん少なくなり、バナメイエビが今後の日本の食卓で主役になりそうです。
バナメイエビは他の品種に比べて生育が早く、環境への負荷も少ないとのこと。その背景で、多くのエビ業者が廃業をするはめになったとか。そのバナメイエビ、味の方はどうでしょうか?実は私は食べたことがありません。ご存知の方は教えてください。
天ぷらに向いているのかなあ?
ところで話は天ぷらに戻りますが、揚げる前にしっぽの先を包丁で切れ目を入れないと油に入れたときにはねますよ。
そして、衣をつける前に打ち粉をすることがポイントのようです。打ち粉をすることで衣を薄くつけることができるので、上手に揚げることができます。家庭で天ぷらをやる時は油の量が少なめになってしまうので油の温度の調整が難しく、失敗してしまうことが多いですよね。小さいなべでやる場合は面倒でも一匹ずつ揚げていきましょう。
私もまだまだ失敗が多いですが天ぷらは上手く出来たときとてもうれしいです。  


Posted by 新小池 at 14:20Comments(3)バナメイエビ

2008年01月21日

ブログを始めました。

オーストラリアと蕎麦が好きな人に読んでもらえるとうれしいです。
とにかくオーストラリアの温暖な気候、オージーのおおざっぱでおおらかな人柄、そして世界遺産にも登録される大自然。
オーストラリアに住みたい、と思ってから約2年、オーストラリアの魅力と自分で実際に聞いたり、見たり、体験した本当の情報を発信できたらと思っています。蕎麦はオーストラリアのタスマニアというところで作られているのは知ってますか?
タスマニアは日本の北海道から東北地方にかけての気候と似ていて蕎麦を栽培するのにたいへんすぐれているそうです。
それに世界で一番?空気のきれいなところ、という説もあり、そこで作られる蕎麦は実際素晴らしいです。
私は一度食べてびっくりしました!オーストラリアで最高の蕎麦を手打ちで作り、世界中の人たちに食べてもらえるように、ちょっとがんばってみようと思っています。蕎麦の修行はまだ1年未満だから、まだえらそうなこと言えないんだけど。

  


Posted by 新小池 at 17:21Comments(6)